アタッチメントが故障した際、選択肢として「修理」するか「新品を購入するか」が出てきます。 当社はアタッチメント修理の専門会社ではございますが、新品アタッチメントの販売も行っております。
当社のお客様へは手元にあるメーカーの最新カタログをお渡ししておりますが、常にすべてが揃っているわけではございません。
重機アタッチメントメーカーによっては直接のカタログ請求には対応していないこともあり、近くのディーラーや販売店を経由してのみお渡しという所も多々ございます。
アタッチメントの故障や消耗の状態によって修理がいいのか、新品の購入がいいのかなど、お客様に合ったアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
■重機アタッチメントメーカー一覧(あいうえお順)
IHI建機
飯田鉄工
イワフジ工業
ウインブルヤマグチ
MB
オオスミ
オカダアイヨン
オノデラ製作所
甲南建機
コマツ
坂戸工作所
タグチ工業
東空販売
NICHIJO
日本ニューマチック
平戸金属工業
古河ロックドリル
松本製作所
丸順
丸善工業
室戸鉄工所
ヤンマー
ユタニ工業
松本システムエンジニアリング
南星機械
■重機アタッチメントは修理と新品どちらがお得?
重機アタッチメントの修理と新品購入のどちらが長期的にお得かは、以下のポイントを比較検討することで判断できます。
アタッチメント修理のメリットとデメリット
メリット
コストが安い場合が多い:新品購入に比べて初期費用が抑えられる。
短期間で対応可能:修理業者によっては迅速な対応が可能。
慣れた機材を継続使用:現場での操作性に影響が少ない。
デメリット
寿命が限られる:修理した部分以外が劣化していれば、追加修理が必要になる可能性がある。
性能低下のリスク:長期間使用したアタッチメントは、新品と比べて性能や効率が落ちる場合がある。
修理コストの累積:複数回の修理費用が新品購入費用を超える可能性も。
アタッチメント新品購入のメリットとデメリット
メリット
長い寿命:最新の機材は耐久性や技術が向上しているため、長期間の使用が可能。
高い性能:新品はより効率的で、作業時間の短縮や燃料コストの削減につながることがある。
保証がある:保証期間中は修理費用が抑えられることが多い。
デメリット
初期費用が高い: 資本投資が大きくなる。
初期トラブルのリスク:新しい機材に慣れるまで時間がかかる場合がある。
当社はアタッチメントの状態を見て、修理費用の見積もりが新品価格の50%以上の場合は、新品購入をおススメしております。
短期的なコストを抑えたい場合は、アタッチメントの修理が合理的です。ただし、長期的な修理頻度やコストを考慮する必要があります。
長期的なパフォーマンスや効率を重視する場合は新品購入がお得になります。
具体的な見積もりや機材の状態によって最適な判断は変わりますので、信頼できる業者にアドバイスを求めることをお勧めします。
個人的には、自社で修理を行うことのできないディーラーや販売店などは、もちろんですが新品の購入を勧めてきます。
当社は必ずしも修理を押すこともなければ新品を押すこともありません。 お客様の経営状況により減価償却などの税制メリットを享受できる場合なども考慮しトータル的なアドバイスをいたします。
■重機アタッチメントのカタログをお探しの方へ
可能であれば全メーカーの最新アタッチメントカタログを一括でご請求、ご送付できないものかとも考えたのですが、なかなか全てを手元に置く事は厳しいものがありました。
もしピンポイントでお探しのものなどございましたら、こちらの問い合わせフォーム、またはお電話にてお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせ
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