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溶接スペシャリスト

Works

修理・作業事例詳細

1.2㎥クラス 鉄骨カッター 坂戸工作所 SDS350

参考価格

応相談

メーカー

坂戸工作所

修理期間

3週間(再メッキ加工含む)

修理内容詳細

1.2㎥クラス 鉄骨カッター 坂戸工作所 SDS350 油漏れ補修


修理内容


  • お客様より、油漏れ補修のご依頼をいただきました。

  • シリンダー部から油漏れしておりましたので分解後、シール交換いたしました。

  • シリンダーロッド部に傷ができていましたので、再メッキ加工を施し、再度シールがダメになりやすい状態から修理いたしました。


1:修理前油漏れ原因箇所
1:修理前油漏れ原因箇所

2:シリンダー取外し後分解
2:シリンダー取外し後分解

3:シリンダー分解後
3:シリンダー分解後

4:シリンダーロッド傷
4:シリンダーロッド傷

5:シリンダーロッド再メッキ加工後
5:シリンダーロッド再メッキ加工後

6:シール・DUブッシュ交換前
6:シール・DUブッシュ交換前

7:DUブッシュ交換後
7:DUブッシュ交換後

8:シール交換後
8:シール交換後

9:シール交換後組立
9:シール交換後組立

10:シール交換後本体取付
10:シール交換後本体取付

11:修理後
11:修理後

鉄骨を断つ「力」を支える、繊細な修復


巨大な鉄骨を噛み砕く圧倒的なパワー。その源泉は、シリンダーが生み出す強大な油圧にあります。


「力が逃げているような気がする。オイルも漏れていそうです」 その一報を受け、私たちは大型のSDS350の修理を承りました。



異変の正体:シリンダーの心臓部へ


まずは慎重にシリンダーを分解し、内部を診断しました。その結果、油漏れの直接的な原因は、油圧を封じ込める「シール」の摩耗でした。

しかし、シールがダメになったのには「真の理由」がありました。 取り出したシリンダーロッドの表面に、肉眼でも確認できるほどの「傷」が刻まれていたのです。



妥協なき修復で再メッキ加工という選択


ロッドに傷があると、どんなに新しいシールに交換しても、その傷がヤスリのようにシールを削り、再び油漏れを引き起こしてしまいます。


「とりあえず直す」のではなく、「長く使っていただく」ために。 私たちは、ロッドの再メッキ加工を施す提案させていただきました。


一度表面を削り、再び硬質クロムを層として重ね、鏡のように滑らかな表面へと蘇らせます。

これにより、シールとの密着性が劇的に向上し、過酷な現場でも音を上げない「強靭なシリンダー」へと生まれ変わりました。



再び、鉄骨の森へ


全てのパーツを組み上げ、厳格な圧力テストを実施しました。 一滴の油も漏らさず、スムーズに伸縮するロッドの動きに、職人の誇りが宿ります。


「これでまた、安心して大きな現場へ送り出せる」

1.2㎥クラスという巨大な機械だからこそ、数ミリの傷が命取りになります。機械の痛みに気づき、その根本から治すこと。それが、現場の相棒を守る私たちの使命です。


この度はご依頼いただきまして誠にありがとうございました。



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